添加物満載のドッグフードの悪影響
ドッグフードの安全性を考えるなら、まず無添加のドッグフードを選ぶべきです。
量販店に置いてあるフードの多くは、何らかの添加物を含有しています。
例えばアフラトキシンB1、これはダイオキシンの10倍の毒性がある!!と言われていて、人の食品では食品衛生法、第六条二にて「食品から検出されてはならないもの」とされています。
また、メタミドホスは、人の食品では毒性が高いと判断されています。
ほかにも気を付ける添加物としては
カラフルなドッグフードは要注意。これはただ着色料で色づけをしているだけです。
しかも、鮮やかな着色は全て石油が原料のタール色素。石油タール色素は、発がん性物質や染色体異常、アレルギー、遺伝毒性などを引き起こすことなどが確認されています。
添加物たっぷりのペットフードは、生の馬肉と比べると酸化せずに日持ちします。
これは保存料として使われるソルビン酸カリウム、パラオキシ安息香酸ナトリウムが使われています。
ドライフードや缶詰のドックフード全般に添加されています。食品の変色や酸化を防ぐのが目的として使われます。アスコルビン酸ナトリウムやグローブ抽出物、ローズマリー抽出物など。
以上以外にも沢山の添加物が含まれていることがあります。
一つ一つの添加物は日本の基準をクリアし量が適正なら問題はないといわれていますが、体への悪影響が絶対ないはずありません。
また、人には禁止されていて、ドックフードには良いとされている添加物はたくさんあります。これっておかしいと思いませんか?
そのような添加物が使用される理由は?
簡単です。安いドッグフードが作れるからです。
そのようなドッグフードは安さだけを重視し、愛犬への体への影響など考えていないんです。しかも、すぐに影響が出ないからやっかいです。
添加物は長期の摂取によって体内に蓄積し、体に悪影響をおよぼす可能性があります。
だんだんと体調が悪化してきたりした場合は、ドッグフードに原因があるケースが多いので、まずはフードの見直しを考えましょう