ドッグフードの賢い選び方
ドッグフードは毎日、長期にわたって愛犬に与え続けるものです
リスクのあるものを与え続けると健康を害することもあります。
ですから、安全なドッグフードを選ぶようにしてあげましょうね。
では、ドッグフードの選び方のポイントを紹介しましょう！
ドッグフードの原材料に着目してください。
肉類
ドッグフードの価格はこのタンパク源の「質」で決まっているといも言われます。安いフードは消化の悪い物（爪、羽根、毛、皮など）が入っていたり、４Ｄミート（動物の死骸、瀕死の動物、障害のある動物、病気の動物）と言われる材料が使われているとも言われます。人間であればまず食べない物なので安いんです。
穀物類
人間と一緒に生活するイヌは手に入れやすい穀物を多く与えられるので、肥満や糖尿病の原因になることも・・・だから、穀物類がたくさん含まれているドッグフードは避けた方がよいでしょう。アレルギーの原因となりやすい「小麦粉」「大豆」の入っているフードもできれば避けたほうが良いです。
人工の添加物は天然の原材料よりも代謝されにくいと言われています。さらに、自然の食材に含まれるビタミンやミネラルの吸収を妨げるおそれも。人工のアミノ酸やビタミン剤などがふんだんに添加されたフードには注意した方が良いでしょう。
小麦が極端にたくさん含まれているフードを食べ続けると、犬の消化器官に負担がかかるんです。ひどくなると、過敏性腸症候群などの消化に関わる病気にかかるおそれも・・・。
他にも、食いつきを良くするために、香りづけの油を使用していることが多々あります。べたべたしているフードは要注意。油が多ければ、それだけフードが酸化しやすく劣化の原因にもなります。ワンちゃんにとって、害のあるものを体に入れることにつながってしまうのです。
低品質のフードを長い間食べ続けていると、大切な愛犬の体調に悪影響が及ぶこともあるんです！
例えば
消化不良，下痢，嘔吐，皮膚や耳のかゆみ，アレルギー，ふけ，食糞，便秘，肥満，無気力，口臭，歯石，耳あか などなど
愛犬は、どんなに体調が悪くなっても自分でごはんを選ぶことができません。
本当に健康に良い、質の高いドッグフードを選んであげましょう！
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